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幻の自然栽培米「旭1号」予約販売受付中!詳しくは⇒コチラ

商品販売終了についての重要なお知らせ

誠に勝手ながら、2013年2月28日をもちまして商品の販売は終了いたしました。これまでご愛顧いただきまして誠にありがとうございました。


自然栽培の生産者を応援します!

「木村さんのリンゴ」でお馴染みの自然栽培ってご存知ですか?アレルギーやアトピー、リウマチなどの慢性炎症を患う方が増えています。ご自身の健康を考えたときに「食の安全」「生活習慣」「環境」は、みなさん重要視されていることでしょう。「自然栽培」とは皆様に「食の安全」「体の健康」「自然環境の保全」を提供できる唯一の現実的な農法です。そして何よりも生命の流れを止めることなく循環させていくことができる農法です。

自然栽培の作物作り

自然栽培(無肥料・無農薬栽培)とは、人為的に肥料を与えず己の持つ自然の力で養分を集め、土本来の偉力を最大限に発揮して作物を生産する栽培方法です。また農薬・化学肥料・土壌改良剤・除草剤等、化学合成物質は一切使用せず、加えて家畜の糞尿等、動物質の堆肥すら使用せず、自然界の土作りに習い、植物質のみの堆肥を活用します。したがって、一般の「有機栽培」とも一線を画します。

有機野菜は危ない!

有機栽培といえば農薬や化学肥料(いずれも兵器、爆薬、石油化学の産業廃棄物よりできたもの)をいっさい使わないから安全と思っていませんか?日本では「有機JAS規格」があり、余って廃棄される食料品、家畜フンを有機農業に活用することが法律で決められています。

この家畜のし尿を含む廃棄物には高濃度の抗生物質、ホルモン剤、硝酸塩、重金属が含まれています。ほとんどの家畜は、農薬まみれの輸入飼料(遺伝子組み換え作物も含む)あるいは抗生物質、ホルモン剤などを投与されています。重大な問題はこれらの抗生剤物質、硝酸態チッソ、重金属、成長ホルモンはし尿で濃縮されることです。

これが土壌、水質汚染を通じて、あるいはダイレクトに有機野菜を食べることで私たちの体内を蝕んでいきます。

一見、廃棄物をリサイクルしいるからエコだよ。と思いがちですが、これが人体に悪影響を及ぼすと同時に環境を破壊している可能性が高いのです。

危険な有機堆肥について

なぜ家畜のフンから重金属がでるのでしょう。「飼料に添加すると豚の成長と飼料効率が改善された」というデーターがあり配合飼料への添加が普及しました。一定の量を超える重金属を摂取しつづけることで人体に影響のでる「イタイイタイ病」「水俣病」が知られています。

また、硝酸態チッソ濃度が高い牧草を食べた牛が突然死することが以前より知られていました。欧米では、硝酸態チッソを多く含んだホウレン草をゆがいて裏ごしし乳児に与えた結果、乳児の死亡例報告が2,000例を超したことが報告されています。これは、乳児メトヘモグロビン血症(ブルーベリー症候群)という硝酸態窒素がヘモグロビンに結合することによる酸欠症状を来たすものです。

抗生物質、重金属、硝酸態窒素などが濃縮された家畜の糞尿は土壌、水を汚染します。畜産業の盛んな地域ほど、透析、糖尿病の方が多いことが報告されています。

また、たい肥に生ごみのリサイクルを用いる愚行を奨励しています。この過程で、処理温度を70度以上にすると生ゴミ処理に必要な菌が死滅するので大腸菌、サルモネラ菌などの食中毒菌がたい肥に残っていることがあります。これらも有機栽培の農作物に付着するのです。

土づくり

江戸時代から昭和40年代まで野草・落ち葉・わらなどの植物質や自給された食物残渣などを発酵させてつくられたたい肥が主に利用されていました。また人肥も使用されてきましたが、あくまでも自然の循環の中で十分発酵させて「無機化」したたい肥でした。

しかし、現在は多くの自然栽培農家の方のの取り組みによって、そのようなたい肥さえも必要でなく、自然の土地の力を利用して農作物が十分育っています。人間の浅はかな考えで、土地に無理に肥料を入れたり、農薬で土壌の微生物を殺したりしない限りは、自然の循環で十分肥沃な土ができるのです。

そんなことはないと思われる方は、是非とも全国で自然栽培に真摯に取り組んでおられる農家の方んのの土地を実際に見学に行かれてください。「肥料を使わないと農薬も必要でなくなるんだよ。」とおっしゃられる農家の方の実績を感じることができます。いかに人間の知恵が部分的で浅いものかが腑に落ちるでしょう。

自然・生命の本質は動的復元力にあり

自然および生命は、常に発生・消滅を繰り返しながら滞ることなく流れています。産業革命以降500年の欧米資本主義は、この流れを部分的に切り取ったり、断ち切ったり、あるいは流れを石油によって加速(効率化)することで金儲けにいそしんで来ました。

そのゆり戻しとして、狂牛病、人畜共通感染症、養殖魚・家畜肉・農作物の汚染、天然魚の絶滅、慢性炎症疾患などの蔓延などを招きました。現在の事態は、本来自然・生命の持っている「動的復元力」をはるかに超えてしまったために引き起こされています。

自然および生命の流れを断ち切ることなく、「動的復元力」を損なわないことが私たち人類を含めた地球環境を救う根本的な手立てなのです。自然栽培は私たちが「動的復元力」を回復させる最初の大きな一歩と考えてよいでしょう。

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お知らせ

2012.11.02
旭1号24年産(新米)を入荷いたしました

2013.01.11
自然栽培ニュース更新しました