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70年間飲まず食わず？＝インド人男性、軍が調査
人間は飲まず食わずで最高どれくらいもつのでしょうか？
医療現場でもよく質問されますが、英一般向け科学誌「ニュー・サイエンティスト」の記事によると約１週間ほどだと推定されています。
ところが70年前から食べ物も飲み物も摂取していないという83歳のインド人ヨギ（ヨガの聖者）が存在している事実について、真偽のほどが確かめられました。
ヨギのプララド・ジャニ（Prahlad Jani）さんは４月22日から、インド西部 アーメダバード（Ahmedabad）の病院に缶詰めにされ、医師30人によって24時間態勢で15日間にわたって観察されました。
期間中、ジャニさんは一度も飲食せず、トイレにも行かなかったということです。実験期間中、（ジャニさん）が液体と接触したのは、うがいと風呂の際だけだったようです。
ジャニさんがエネルギーを水や食料から得ていないのであれば、周囲からエネルギーを得ているに違いない。エネルギー源が日光の可能性もあり、カロリー以外のエネルギー源があるはずと物議を醸し出しています。
インドはサイババなどの詐欺・虚偽が平気に行われているところなので、真偽のほどがよくわかりませんが、少なくとも１５日間はほとんど断食と同じ状態で問題なかったのでしょう。これはまさに自然栽培植物と同じで、無理に肥料を与えなくても自然のエネルギーだけで十分育ちます。このヨギの主張が本当であれば、人間も植物と同じことを証明したことになりますね。
このヨギはファイトケミカルの塊かもしれません。
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